気がつくとカレンダーはあと2枚となってしまいました。
庭の銀杏の木もあと少しで、全てが黄金色に染まってしまいます。
なかなかスイーツを作る機会も減ってきたものですから、もっぱら針仕事に精を出していました。実は始めたのは春先でしたのに、すっかり時間に追われてやっと完成にこぎ着けた次第です。図案は昔の「わたしの部屋」からの拝借ですが、色は自分勝手色にクロスステッチを刺しました。
今朝の新聞で、柳宗悦氏の『手仕事の日本』のなかで、手が機械と違うのは,心とつながっているからだと思う。手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて・・・・働きに悦びを与えたり、また道徳を守らせたりする。手仕事とは心の仕事にほかならない。という記事を読みました。
そんな高名な方とは全く次元の違うわたしですが、思いを込めて縫い物をするという点では、
共通していることがあるように思われます。
特に、お祝いのものは、その友人のことを思い浮かべながらの作業ですので、こちらも
随分と幸せ気分に浸らせて戴きました。
このサイズに合わせて、手作りの額を家人が製作してくれました。
庭の銀杏の木もあと少しで、全てが黄金色に染まってしまいます。
なかなかスイーツを作る機会も減ってきたものですから、もっぱら針仕事に精を出していました。実は始めたのは春先でしたのに、すっかり時間に追われてやっと完成にこぎ着けた次第です。図案は昔の「わたしの部屋」からの拝借ですが、色は自分勝手色にクロスステッチを刺しました。
今朝の新聞で、柳宗悦氏の『手仕事の日本』のなかで、手が機械と違うのは,心とつながっているからだと思う。手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて・・・・働きに悦びを与えたり、また道徳を守らせたりする。手仕事とは心の仕事にほかならない。という記事を読みました。
そんな高名な方とは全く次元の違うわたしですが、思いを込めて縫い物をするという点では、
共通していることがあるように思われます。
特に、お祝いのものは、その友人のことを思い浮かべながらの作業ですので、こちらも
随分と幸せ気分に浸らせて戴きました。
このサイズに合わせて、手作りの額を家人が製作してくれました。